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2016年1月23日土曜日

アグリパークにて味噌の製造勉強会に出席しました

こんにちは!



カメヨコの立川です。




心頭滅却すれば火もまた涼し、、、、


とはいうものの、寒いのには耐えられませんね、、、、






新潟シティは大雪に見舞われてまして、もともと脆弱な交通網が「瀕死」の状態に陥ってます。



同じ新潟県でも長岡シティや南魚沼市シティなど雪大都市は、ちょっと雪が積もったくらいではビクともしません。
除雪の経験値が違いますから。

消雪パイプもあるし、綺麗に除雪してくれるので市民は安心ですよね。




新潟市はもうちょっと「雪国」の自覚を持ってもらいたいものです。








今回は新潟市アグリパークにて味噌製造の講習会に参加してきました。










一言で味噌と言っても様々な種類があるようです。

新潟を含む関東東北などでは米味噌。京都などでは白味噌。名古屋圏内の中部では赤味噌や豆味噌。九州地方では麦味噌。


これらは原材料の違いもありますが、麹の割合の違いや大豆の煮方によっても大きく変わるそうです。




大豆を大きな釜で茹でます。
すごい香り!

製造の現場では毎日繰り返されることなのでしょうね!


大豆の硬さの計測です。
秤に大豆を乗せて実際に何グラムの力で潰せるかを計っています。


そして大豆をミンチにします。
ニュルーーー!!!

結構力仕事ですね!



これは米麹です。
たなか農園さんの毎日味噌の製造現場でもありましたが、温度管理などが大変みたいですね。











しっかりと計測された割合で塩と麹と大豆を混ぜ合わせます。

これも力いっぱい混ぜないといけないみたいですね。










そして完成しました!

味噌になる前の味噌です!!


この状態で味噌を見るのが初めてです!!





講義をしてくださった先生もおっしゃられていましたが、味噌は「手前味噌」の言葉通り、その人が育ってきた環境や風土が裏付けされ、自分の中の味の定義が決まります。


新潟県民と言わずとも自分が普段食べていた味だからこそ毎日食べられるのであり、いくら高級味噌だからと言っても好き嫌いははっきり分かれるでしょう。


個人的にも赤味噌はあまり合わなかったな〜〜と思いますから。


昔からおばあさんが作ってた味噌を食べていれば当然でしょう。





シンプルかつ毎日口にするものだから奥が深いんですね⭐︎




ではまた!!!








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