カメヨコの立川です。
今日で雪も落ち着くみたいですが、未だに長岡方面は混乱を極めているようです。
しんしんと降り続けて朝起きたら、、、?
なんじゃこりゃ!!
でしたもんね。
まだまだ道路はガタガタな
ので、通勤などで車に乗る方は十分気をつけてください。
さて、今年2016年は「国際マメ年」らしいですよ!?
国際連合食料農業機関の記事によると、
「持続可能な未来のために栄養ある種子を」というスローガンのもと、国連総会は、豆が持つ多くの利点について啓発を高め、豆の生産および貿易を促進するとともに、フードチェーンを通して新たな、そしてより賢い豆の使い方を広めていくため、2016年を『国際マメ年』と宣言した。
との事らしいです。
一言にマメと言っても世界中にはたくさん種類があります。
我々カメヨコが携わる「大豆」を始め、インゲン豆やひよこ豆、小豆にレンズ豆。
さらに品種も様々あり、「大豆」だけでも数え切れないほどあります。
これだけの種類があるマメですが、共通している事は「栄養価が高い」事です。
タンパク含有量が高いと言われていますが、ひよこ豆だと食物繊維が豊富だとか、、、、マメそれぞれの個性が際立ちます。
さらに!!
世界中で食べられているマメですが、その料理方法も様々で、それによっても栄養価が変わってきます。
日本だと代表的なのが「醤油」「味噌」「豆腐」「油揚げ」「もやし」などがあります。
新潟だと「枝豆」が特に有名で、こんなに枝豆を食べる県民は他にないくらいだとか。
夏場は毎日枝豆ですもんねー!!
噂ではニューヨークヤンキースのヤンキースタジアムでも「EDAMAME」があるらしい??
以前も書きましたが、友人一家が住んでいるタイランドでは日本産枝豆は10倍の値段が付いているらしいです。
また、トルコやレバノンなどの中東地域では肉代わりに豆を食べるようで、伝統料理の中に豆を使ったものが多くあります。
さらにギリシャやイタリアなど地中海周辺の地域でも煮込み料理として食べられているようです。
南米では「フェイジョアーダ」という煮込み料理が有名で、日本人が食べても忘れられないくらい美味しいそうです!
と、このように豆類は世界中で食べられており、かつ栄養価が高い食品であることから、その国や地域の伝統料理を作る上で欠かせないものとなっているわけであります。
なかなか普通の生活を送っていると触れ合うことの少ない豆ですが、ここはひとつマメについて考える1年にしてみてはいかがでしょうか?
カメヨコとしても新しいことに取り組んでいき、マメについての理解をもっと深めていってもらいたい1年にしたいと思います。
それでは!!
GOOD NIGHT!