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2016年7月22日金曜日

袋津まつりin新潟市江南区袋津

どうもご無沙汰しとりました。

カメヨコの立川です。









雨の時期も抜けて、いい天気が続いてますね。



大豆も枝豆も、もちろん稲穂も伸びきっております。





いやはや、先週は疲れました…

なんといっても「袋津まつり」でしたから。

ってよくわかりませんよねf^_^;


袋津まつりとは?

とにかくグレート田舎祭りなんですよ。


同じ亀田の中でも知らない人が多く、ローカル中のローカルな祭りです。


ただ、地元の人の熱量はハンパないです。

一年に一回の町内同士の「いさけ」ですからね〜。






簡単に説明しますと、、、

新潟には越後一宮(えちごいちのみや)と言われている弥彦神社があります。
弥彦神社はもともと伊勢神宮の系列ですので由緒正しき神社です。

しかし、地元の有力者は弥彦神社は遠い!とのことで、自分の近所に神社を持ってきたのがまつりの起源とされています(諸説あり)。

そのため新潟県内各地には寺泊や覚路津など弥彦神社系のお祭りがたくさんあり、今月の25日にある弥彦まつりでは各地から一堂に集まるわけですね。

そのお祭りでは「燈籠」と呼ばれるゴツいちょうちんのようなものを若者たちが担ぎ、街中を「木遣り」と言う詩のような掛け声をかけながら街中を練り歩きます。


そして街中で出会った他の組と燈籠をぶつけたり、軽くいさけしたり、、、、









では写真を見ながらいくつか説明します。


我々は袋津のど真ん中、二番組岡山流れという組になります。
他に、一番組向い、三番組砂岡、四番組池の山、五番組角力、都町組、そして山ノ下神楽という神楽舞をする組があります。




これが燈籠というものになります。
地元の子供達はまつりが終わると、空いた一升瓶のケースに枝をぶち込んで「ヤットコッセー!」と木遣りをぶちます。
我々はこの行動を取ってきた子供達を「エリート」「キャリア組」と呼びます。





先太鼓という太鼓がついた山車を子供達が引きます。
この子達もエリートになれるかも???



ぶつける寸前は気合に満ちています。




最近は篠笛の方々が手伝いに来てくれています。
詳しくは言えませんが、この篠笛の人たちはとんでもない方々です、、、

これで踊れます!!





この祭りはこのまま「弥彦祭り」まで続いていきます。

弥彦祭りは7月の25日ですね。





では今年の動画も載せておきます。
興味のある方は是非参加してみてください☆









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